歌唱指導一回目(3月29日):やはりプロは違うのだ!!

きりしま創造舞台(旧名称:はやと創造舞台)

2010年04月01日 13:19

瀬戸口先生グループ(浩先生、美希代先生、森藤先生、波平先生)による指導、第一回目。まずは、基本編。
・姿勢
・腹式呼吸
・声の出し方
などを丹念にまた熱く、ご指導いただく。さすがにオペラの現役の先生だけに声量があり、声がいい。(これはプロの先生、失礼しました)一通りの基本発声練習をした後、早速今回のミュージカルのエンディングの曲の練習開始。
先生曰く、合唱とミュージカルの歌い方の違いを伝授。
・合唱は基本的には全員合わせた歌い方だが、ミュージカルは個性が必要。顔の表情、しぐさ(ジェスチャー?)など、その歌の
 内容を理解し、どの歌詞に思いや感情を載せて歌い上げるかだ!!
・それを理解するには、楽譜は左から右への並びだが、詩だけ抜き出し、縦書きにする。そしてそれを、読んでみる。すなわち、
 詩を自分なりに理解し、どこに感情をこめるかだ。
・瀬戸口先生言われていた「合唱みたいに没個性で皆に合わせようと思わないで、詩の意味を理解し、それを歌い上げる」こ と。それが、ミュージカルの歌い方なのだ。
・歌の上手い、下手でなく、声の良し悪しでなく、心を込めて自分が伝えたい気持ちを「声」という手段で伝えることが大切である
これらのことを、私たちに伝えようと先生方の熱い熱いレッスンがスタートしました。

私たちも講師陣に負けないよう、気持ちを最大限に高め、これからの練習をやっていきましょう!!
(追伸)この日は整形外科で検査し、軽い頸椎ヘルニアと診断。痛みはピークでした。身体と相談しながら、頑張ります・・
    仕事でこの日、枕崎の薩摩酒造さんの明治蔵に行き、焼酎を2本買いました。


今回からミュージカル一口メモのコラムを載せます。ミュージカルに関連する用語の解説です。
一回目は:何故、夜でも始めの挨拶は「お早うございます」なの?
 それは、こfれから稽古を始めるに当たって、朝のようにすがすがしく新鮮な気持ちで取り組もうという意味です。

次回のコラムもお楽しみに!  「ミュージカルだよ、 全員集合!!」